ブログ名

飽きたら消します

コミティアに行ってきた。友達はいるけど誘う元気がなかったから一人で行った。そっちの方が自由に見て回れていいんじゃないの、と思ったからだ。自分はてっきり6/20にあるものだとなぜか勘違いしていたから、前日になってカタログを探し回ることになった。しかし結局見つからなかった。若干パニック気味になりながらも安定剤を多めに入れて当日券を買いに行った。

自分がコミティアに来た理由としてはいくつかある。将来サークルとして参加してみたいから、雰囲気が気になったから、暇だから、欲しい本があったから、絵師の顔が気になったからエトセトラ…コミケよりは落ち着いた年齢層と雰囲気、欲しい本は30分で買ってしまうし、明るそうな人が暗い人だったり暗そうな人が明るい人だったりなんだか不思議な場所に来たと感じた。こういう絵はこういう人が描いているんだな。心が忙しい1日で、帰りの電車では意識が行ったり来たりした。

ポツンと一点、お客さんが来ずにあたりを見回すサークルを見ると心が痛くなった。机の上に置かれた本はとても綺麗なのに、皆素通りしていく。ああ、自分がそっち側にいたらどう思うだろう。隣サークルの繁盛とのギャップのあまり泣いてしまうかもしれない。自分は本は出したいと思うけど、きっと売上なんかを気にしてるんだろう。作ってることを楽しまなくちゃ楽しめないだろうなああいうのは。

腐る程溢れる才能がそこにはあった。実際腐っていた。商業よりも上手い人もゴロゴロいる。こういう人たちを見ていると、自分はなんなんだろう、とよく思う。自分よりも優れたものを創作できる人間がいるのだから、自分がやらなくてもいいんじゃないか?そもそも逃げ癖のある自分に何もできるはずないエトセトラ。頭の中がグールグルである。

でも本を出したい。感想が欲しい。反応をもらえて初めて、自分は今世の中に存在していると思える。上には上がいるけど、自分にはこれしかない。あれ?なんかポジティブになってきてしまった。